フェロー制度とは

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概要

株式会社AaaS Bridge(以下、当社)は、研究支援およびタレントプールの構築を目的として、以下に説明する「フェロー制度」を採用しています。この制度では、様々な専門性を持つ研究者の方々に社外研究員として在籍していただき、研究支援および専門知識・能力を活用する業務の依頼を行います。

区分

アドバイザリーフェロー

卓越した専門性と業績を持ち、当社の経営戦略及び事業内容に関して助言を行う。

シニアリサーチフェロー

博士号取得者、もしくは同等以上の研究能力を持ち、当社の事業に貢献できると認められる者。

リサーチフェロー

修士取得者、もしくは同等以上の研究能力を持ち、当社の事業に貢献できると認められる者。

ジュニアリサーチフェロー

将来研究者となることを目指しており、当社の事業に貢献できると認められる者。

待遇

  • 学位、経歴、業績、人格を考慮の上、面談を経て採用する。
  • 契約期間:原則1年間(4月1日-3月31日、年度途中での採用有り)。2年目以降は当社とフェローの合意により契約更新。
  • 本人の希望・能力に応じて、事業・プロジェクト単位で雇用・業務委託を行う。給与・報酬は業務内容により決定する。主な事業内容は以下の通り。
    • 調査研究
    • 研修・コンサルタント
    • キュレーター
    • セミナー・講演
    • 学術イベントの企画・運営
    • 文章執筆翻訳
    • 監修
    • 学習塾講師
    • その他、専門性を必要とする各種業務
  • 必要と求めに応じて、以下の研究支援を提供する。
    • DX化支援
    • 法務・税務サポート
    • 研究費支給
    • 出版助成

義務

  • 各年度開始時に研究計画書を提出すること※1
  • 各年度終了時に研究報告書を提出すること※2
  • 研究状況、必要とされる支援の把握のため、各年度毎に1-2回ほど面談に応じること。
  • 本務および研究活動に支障のない範囲において、可能な限り当社の事業運営に協力すること。
  1. アドバイザリーフェローは免除。
  2. アドバイザリーフェローは免除。

大学入試に関する情報の取り扱いについて」も併せて参照してください。

よくある質問

フェローとして在籍したり、研究支援を利用するために、何らかの業務を行う必要はありますか?

当社の業務を一切行わなくても在籍可能です。また研究支援も問題なく利用していただくことができます。在籍のための要件については、「義務」の項目を参照してください。

日本学術振興会 特別研究員(DC, PD, SPD, CPD, RPD)として採用中なのですが、フェローになることはできますか?

日本学術振興会より、当社フェローの身分を得ることは遵守事項に違反しないとの回答を頂いております。ただし、特別研究員の規定は変更される可能性があるため、採用前に個別に担当者にお問い合わせください。

また、雇用・業務委託を通じて報酬が発生する場合は、別途規定に違反していないか確認する必要があります。こちらについては当社も学振側の規定を確認いたしますが、各自担当者とご相談の上問題のないようにしてください。


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